【ニュース】 JR東日本とジェイアール東日本都市開発、JR東日本社宅敷地内で「子育てファミリーにうれしい」リノベーション賃貸住宅を開発、3月下旬より入居開始 東京都武蔵野市
2020.03.06
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区深澤祐二社長)は、グループ会社の株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)と連携し、JR中央線「武蔵境」駅最寄りのJR東日本社宅敷地内(東京都武蔵野市)で、「子育てファミリーにうれしい」をコンセプトとしたリノベーション賃貸住宅「アールリエット武蔵境」を開発、3月下旬より入居を開始する。
合わせて、JR東日本都市開発が供給する賃貸住宅では、JR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」による家賃クレジット決済を導入。
JRE POINTを付与するサービスを開始する。
今回開発した同物件は、築56年の旧社宅をJR東日本都市開発がリノベーションし、ファミリー向け賃貸住宅として2棟合計60戸(1棟30戸)の住戸を供給するもの。
JR東日本都市開発が手掛けるリノベーション賃貸住宅としては9件目の物件となる。
同物件では、屋根付きの幅広平置きタイプ(有料)の駐輪場を用意、チャイルドシート付自転車や電動自転車などを利用する入居者に配慮した。
また、全住戸に2台の駐輪場(無料・ラック式)を用意、建物1階入り口にはベビーカー置き場(有料)も設置。
さらにCタイプ住戸の浴室は、横幅130cm・奥行170cmで、洗い場・浴槽ともに広々しており、子どもとの入浴もゆったりできるという。
「アールリエット武蔵境」の所在地は東京都武蔵野市境2丁目9-1(1号棟)・2(2号棟)、交通はJR中央線「武蔵境」駅より徒歩7分。
敷地面積は2,021㎡、延べ床面積は3,502.6㎡(1号棟・2号棟合計)。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階建。
賃貸戸数は60戸(Aタイプ12戸・Bタイプ12戸・Cタイプ36戸)
入居開始は2020年3月下旬。