【ニュース】 福岡タワー、新たな秋の風物詩、福岡タワーに大きな満月が浮かび上がる「お月見イルミネーション」を9月18日~10月12日の期間点灯 福岡県福岡市
2015.09.16
福岡タワー(福岡タワー株式会社、福岡市早良区、半田清美社長)は、まばゆい満月が塔体に昇る「お月見イルミネーション」を、9月18日~
10月12日の期間点灯する。
点灯期間中は月に関連した期間限定のコーナーを設けるほか、展望室でのお月見観測会を実施する予定。
福岡タワーは、1989年に福岡市制100周年を記念し開催された「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」のモニュメントとして建てられたもの。
海浜タワーとしては日本一の高さ(全長234m)を誇り、8,000枚ものハーフミラーで覆われた正三角形の洗練された外観は、「ミラーセイル」の愛称で親しまれている。
地上123mにある最上階の展望室からの眺めは格別で、福岡市街とウォーターフロントを360度のパノラマで一望できるという。
「お月見イルミネーション」では、タワー塔体に黄金色の大きな満月が浮かび、満月に重なるようにはらりと落ちて積もる紅葉と大地から伸びるススキ、見上げると空高く流れる雲が秋の情景を表す。
お月様の中には可愛いウサギが登場し、餅つきをするという。
「お月見イルミネーション」の点灯日時は9月18日~10月12日の18時30分~23時。
照明数は2,700個。
満月の大きさは直径約20m。
なお「お月見観測会」では、月が地球に最も近づく時期(9月27日は中秋の名月、28日は月が最接近するスーパームーン)に、展望室から天体望遠鏡を用いて月面の観測を行うほか、星に詳しいガイドが月に関する説明を行う。
お月見観測会(協力:福岡市立背振少年自然の家)の実施日時は9月
26日~28日の19時~22時(天候により中止となる場合あり)。
実施場所は5階展望室(123m)。
また、「月面フォトスポット」では、月の上に立っているような写真が撮れるフォトスポットが登場する。
設置期間は9月19日~10月10日。
設置場所は5階展望室(123m)。