【ニュース】 アマゾン ジャパン、昨年に続き、多治見の同社施設でヤギによる「エコ除草」を実施 岐阜県多治見市

2014.06.18
アマゾン ジャパン株式会社(東京都目黒区、ジャスパー・チャン代表)は6月17日、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(岐阜県多治見市)で、昨年に続き、同社が飼育する30~40頭のヤギが敷地内の草の一部を食べる「エコ除草」を開始した。
同取り組みは、環境に配慮した活動の一環として、農業生産法人有限会社FRUSIC(フルージック、岐阜県高山市)の協力のもと、実施するもの。
「エコ除草」は、6月から11月まで毎週火曜日の9時〜15時に実施する予定。


今回の「エコ除草」では、昨年の約2倍となる30〜40頭のヤギが「除草隊」となり、社員が作成したオリジナル社員証を着用し、敷地内に設置された木柵の中で約3,750㎡を「除草」する。
また、同取り組みは社員の働きやすい環境づくりの一環でもあり、社員に「癒し」を提供することも目的としている。
昨年の実施時には、社員からは、休憩時間中などにヤギの「エコ除草」を見学し、「子ヤギと大人のヤギが一緒に除草している光景を見ると癒される」といった声も寄せられたという。