【ニュース】 WILLER ALLIANCEなど4社、バスと鉄道を北近畿5市2町で利用可能なフリーきっぷ「幸福パス」を9月18日より販売 京都府宮津市
2019.09.14
京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社(京都府宮津市、村瀬茂高代表)、京都交通株式会社(大阪市淀川区、澤志郎代表)、全但バス株式会社(兵庫県養父市、桐山徹郎代表)、丹後海陸交通株式会社(京都府与謝野町、小倉信彦代表)の4社は、北近畿の5市2町の鉄道・路線バスが3日間乗り放題になる「幸福パス」を9月18日より販売する。
「幸福パス」は、4社が連携した初めての企画乗車券で、北近畿の5市2町の鉄道・路線バスが3日間乗り放題になるというもの。
特別価格大人5,800円・小人2,900円。
9月18日より京都丹後鉄道サイトおよび各交通事業者窓口で販売を開始する。
今回の4社の取り組みを通じて1,000名の利用者を目標とし、北近畿への旅行者増加を目指す。
北近畿エリアには、「三人寄れば文殊の知恵」で知られる智恩寺・文殊堂、天の浮橋神話にも登場し男女を結ぶ良縁成就の地として伝えられている元伊勢籠神社、恋愛成就のパワースポットとして人気の天橋立神社、子宝の象徴であるコウノトリが舞う豊岡市の久々比神社など、多くのパワースポットが存在する。
同パスでは、アクティブな女性旅の行き先としてこれらのパワースポットを提案、フリーきっぷを利用して幸福な旅をしてもらうという。
各社の運行地域は、丹鉄が福知山市・舞鶴市・宮津市・与謝野町・京丹後市・豊岡市、京都交通が舞鶴市・福知山市・福井県高浜町、全但バスが豊岡市、丹後海陸交通が福知山市・宮津市・京丹後市・与謝野町・伊根町。
「幸福パス」の販売期間は2015年9月18日~2016年3月31日。
販売場所は京都丹後鉄道サイト、各交通事業者窓口。価格は大人
5,800円(小人2,900円)。