【ニュース】 京浜急行電鉄、羽田空港周辺エリアでホステルチェーンの4号店となる「plat hostel keikyu haneda home」を3月27日にオープン 東京都大田区
2020.01.10
京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、原田一之社長)は、羽田空港の国際線増便にともない需要の高まりが見込まれる羽田空港周辺エリアで、ホステルチェーンの4号店となる「plat hostel keikyu
haneda home」(東京都大田区)を3月27日にオープンする。
同ホステルは、京急空港線「穴守稲荷」駅や京急バス「弁天橋」停留所より徒歩圏内に位置し、羽田空港へのアクセスに優れた立地。
同社がこれまで展開してきた「plat hostel keikyu」シリーズは主に観光客をメインターゲットとしていたが、今回オープンする同ホステルは羽田空港が近いという立地特性から、ビジネスも含めさまざまな目的での利用を見込む。
館内には交流を目的としたラウンジの他、仕事などを集中して行うことができるスペースも設けるなど、宿泊者が互いの距離感を保ちつつ寛ぐことができるような施設を目指すという。
また館内には、セルフチェックイン機を設置し、24時間営業とするほか、既存施設同様、女性などホステル利用が初めての人も安心して宿泊できるよう、防犯カメラの設置やセキュリティーサービスの導入も行う。
さらに同ホステルの開業に先立ち、2019年3月から事業展開している「plat hostel keikyu」シリーズの公式ホームページを1月10日に開設。
公式ホームページの開設により、同サイトからの予約受付も可能となるほか、施設ごとのイベント告知や会員向けのキャンペーン情報も配信することで、ブランドコンセプトや施設の魅力を広く周知するとしている。
なお、「plat hostel keikyu」の運営は京急グループの株式会社Rバンク(東京都渋谷区、本多利明社長)に委託しており、公式ホームページもRバンクが運営する。
「plat hostel keikyu haneda home」の所在地は東京都大田区羽田5丁目23番5、交通は京急空港線「穴守稲荷」駅より徒歩7分、京急空港線・東京モノレール「天空橋」駅より徒歩8分、京急バス「弁天橋」停留所より徒歩1分。
構造・規模は木造・地上3階建、延床面積は499.28㎡。
客室数は15室(82名収容)。
開業日は2020年3月27日(予定)。