【ニュース】 木の家専門店谷口工務店、建築を学ぶ学生を対象とした設計コンペを9月23日に滋賀県立大学で開催、審査員によるトークセッションも実施 滋賀県彦根市
2015.09.08
株式会社木の家専門店谷口工務店(滋賀県竜王町、谷口弘和代表)
は、全国の建築を学ぶ学生を対象とした設計コンペ「木の家設計グランプリ2015」を、9月23日に滋賀県立大学(滋賀県彦根市)で開催する。
当日は、設計・造園の第一人者である審査員5人によるトークセッションと、最終審査会を実施。
学生だけでなく、工務店・設計事務所関係者も観覧可能だという。
同イベントは、将来、日本の建築を支える学生に、今なお愛される日本の木造住宅を今一度見つめ直してもらい、その素晴らしさ、おもしろさを感じてもらおうというもの。
設計テーマは「となり近所との、いい関係をつくる住まい」。
現代では希薄になりつつある向こう三軒両隣のあり方を見直し、今の暮らしにふさわしい、となり近所との関わりや街並みを意識しながら、良い住まいを設計してもらう。
審査員は、竹原義二氏(建築家、審査委員長)、松岡拓公雄氏(建築家・滋賀県立大学教授)、横内敏人氏(建築家)、伊礼智氏(建築家)、荻野寿也氏(造園家)。
「木の家設計グランプリ2015」の開催日は9月23日、開催時間は10時~12時が審査員5名によるトークセッション、13時~18時が公開審査会・表彰式。
会場は滋賀県立大学(滋賀県彦根市八坂町2500)。
参加費は一般1万5,000円(昼食付、1名同伴可)、学生無料。
申込方法は専用サイトより申込み(9月22日12時締切)。