【ニュース】 東洋大学と東武鉄道、沿線の両毛7市で学生による魅力ある観光・散策コースを設定、産学連携による地域地域活性化第2弾 栃木県佐野市

2014.06.12
東洋大学(東京都文京区、竹村牧男学長)と東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東武線沿線の両毛7市(佐野市、館林市、伊勢崎市、桐生市、みどり市、足利市、太田市)の活性化を目指し、産学連携による取り組みを6月11日より開始した。
同取り組みは、昨年度同大学と同社が連携して行った「ふらっと りょうもう 女子旅」に続く第2弾。
観光振興や地域づくり等を学ぶ東洋大学国際地域学部国際地域学科の女子学生が、東武線各駅(一部の駅を除く)で発売中の「ふらっと両毛 東武フリーパス」を活用した、同地区の活性化策を検討する。


今回は、東武沿線の両毛7市をそれぞれのエリアに分け、東洋大学国際地域学部国際地域学科の学生達が魅力ある観光・散策コースを設定、実際に現地を調査取材する。
更に、東武鉄道と東洋大学の連携により、同大学の学生達が出演したポスターや、実際の調査に基づき制作されたホームページやパンフレットなどを活用し、同エリアでPR展開を行うという。
調査取材は3回に分けて実施、1年間かけて両毛7市の魅力を発信していくとしている。
実施期間(パンフレット展開期間)は、第1回(佐野市、館林市版)が6月11日より発行、第2回(伊勢崎市、桐生市、みどり市版)が2014年11月発行予定、第3回(足利市、太田市版)が2015年4月発行予定。