【ニュース】 三井不動産など、福岡で「三井ガーデンホテル」2施設目となる「三井ガーデンホテル福岡中洲」を2020年4月24日に開業 福岡県福岡市
2019.10.30
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、足立充社長)は、
2018年11月に着工した「(仮称)中洲五丁目ホテル計画」の正式名称を「三井ガーデンホテル福岡中洲」(福岡市博多区、257室)とし、2020年4月24日に開業すると決定した。
福岡では、2019年6月27日に開業した「三井ガーデンホテル福岡祇園」(300室)に続く2施設目のホテルとなる。
同ホテルは、福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩約2分の立地。
福岡空港および新幹線・JR各線「博多」駅より乗換なしのアクセスが可能な福岡市内の中心「中洲エリア」に位置する。
同エリアは、川沿いに並ぶ風情ある屋台や飲食店が集まり、多くの来街者で賑わうエリアで、博多と天神の中間にあり、レジャー・ビジネスの活動拠点に便利な場所だという。
エントランス・ロビーは、中洲の成り立ちにまつわる「集積した土地・文化」や「水面のゆらぎ」をデザインモチーフに、プライベート感がありながらも街に溶け込む外観と落ち着きのある空間とする。
257室の客室は、艶のあるマテリアルや照明で彩り、華やかな中洲の魅力と響き合う心地良いきらびやかさを演出。
ファミリーやグループでの滞在に対応可能な3名で宿泊できる客室や、3点分離タイプの水廻りを設えた客室も用意する。
最上階(13階)の大浴場には、ラウンジや女性専用テラス付きパウダールームを設置。
1階レストランでは、竈炊きご飯を味わえる朝食をはじめ、福岡の地物を中心に、厳選された旬魚の美味しさを引き出す工夫を凝らした日本料理などを提供するとしている。
「三井ガーデンホテル福岡中洲」の所在地は福岡市博多区中洲5丁目5番1号、交通は福岡市営地下鉄空港線・箱崎線「中洲川端」駅より徒歩約2分。
構造・規模は鉄骨造・地上13階。
客室数は257室。
付帯施設はレストラン(1階)・大浴場(13階)。