【ニュース】 西日本鉄道、アイランドシティ内にあるセンターマークス街区で、多世代交流拠点となるコミュニティセンターを11月17日にオープン 福岡県福岡市
2019.10.21
西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、倉富純男社長)は、アイランドシティ(福岡市東区)内にあるセンターマークス街区で、多世代交流拠点となるコミュニティセンターを11月17日にオープンする。
同街区は、福岡市が策定した超高齢社会対応型健康ネクストタウン計画に基づき、多世代が交流するまちづくりを進めている一画。
シニアマンションや分譲・賃貸マンションといった多世代住宅のほか、スーパーマーケットやバス営業所など多機能な施設の整備が進められている。
今回オープンする同コニュニティセンターは、住民だけでなく地域の人々にも開放、地域の多世代コミュニティ創出を推進する。
施設内には、多目的ホールのほか、400冊以上所蔵の充実したライブラリーやAVルーム、レストラン、コミュニティ広場などがあり、日常の憩いの場として、また地域活動の場として、幅広い用途に合わせて利用できるとしている。
多目的ホールは約110㎡で、住民同士のサークル活動などに利用可能(要事前予約、有料、一般開放は2020年2月予定)。
ライブラリーは約400冊を所蔵し、大人から子どもまで自由に本が読めるスペース。
AVルームは、TVや映像再生機器、カラオケ設備を備えた施設で、映画鑑賞会やカラオケが楽しめる(要事前予約、有料、一般開放は2020年2月予定)。
レストランはランチ・喫茶として利用可能(飲食物は有料、一般開放は2020年2月予定)。
センターマークス街区「コミュニティセンター」の所在地は福岡市東区香椎照葉5丁目1番15(センターマークスゲート3階)。
利用可能施設はシニアマンション「サンカルナ香椎照葉」3階共用施設の一部。
また、シニアマンション「サンカルナ香椎照葉」と賃貸マンション「ラクレイス香椎照葉」の3階部分をつなぐペデストリアンデッキ内のコミュニティ広場も、マルシェなどの野外イベントとして利用可能。
なお、10月26日の11時~16時に「センターマークス・マルシェ」を開催、住民手作り市、マルシェ、ワークショップ、コンサート等を予定しているという。