【ニュース】 茨城県、住宅事業者を対象に人口増が続くつくばエクスプレス沿線の住宅用地セミナー・現地見学会を11月8日に開催 茨城県つくば市

2019.10.07
茨城県産業戦略部立地推進局土地販売推進課は、つくばエクスプレス(TX)沿線の可能性と今後の住宅事業の展望に関する住宅用地セミナーを、11月8日に「イーアスつくば」(茨城県つくば市)で開催する。
対象は、ハウスメーカーや工務店など住宅事業者。
セミナー終了後は、同県が分譲する住宅用地をバスで案内する。

人口の減少が加速する中、TX沿線茨城エリア(つくば市・つくばみらい市・守谷市)の人口は増加傾向にあり、つくば市では2035年まで人口の増加が推計され、国内屈指の人口増加地域として注目されているという。

同エリアは、つくばエクスプレスによる都心への快適なアクセス、緑豊かな自然、科学のまちならではの知的な環境を兼ね備えているほか、教育や子育て環境も充実。
ファミリー層を中心に、県外の都心部からの住み替え先として多くの支持を得ており、住宅需要も高まっているという。
昨秋より新たに誕生した街「上河原崎・中西地区」では宅地分譲を開始、2019年9月末現在同県が提供する個人向け宅地全てに申込みが入っている状況となっている。

同セミナーでは、新建新聞社の三浦祐成社長を迎え、「住宅産業予測2020 ~人口増加による住宅需要がある事業エリアは、TX茨城エリアにある!~」をテーマとした基調講演を実施。
茨城県・つくば市・つくばみらい市によるプレゼンテーションも実施する。

「住宅用地セミナー・現地見学会」の開催日時は11月8日の10時
50分~16時(セミナーは10時50分~12時30分、バス見学会は13時10分~16時)。
会場は「イーアスつくば」(茨城県つくば市研究学園5丁目19番地)2階イーアスホールAB。
参加費は無料、ウェブサイトより要事前申し込み。