【ニュース】 ライトカフェ、青森県及び八戸市と事業所開設基本協定を締結、AI雇用創出と人材育成で地域活性化 青森県八戸市

2019.09.25
システム開発などを手掛ける株式会社ライトカフェ(東京都渋谷区、榊原喜成社長)は9月20日、青森県及び八戸市と事業所開設基本協定を締結、調印式を実施した。

同社では、家族が住む八戸市へ帰郷する社員がいたことをきっかけに、2018年11月、同市にサテライトオフィスを開設すると共に準備室を設置。
業務の環境構築や内装工事を経て、2019年10月に操業を開始する。

今回の青森事務所開設に伴い、同県及び同市と基本協定を締結することで、地域と連携した採用活動を行う。
採用対象は、同県へのUターン希望者と地元のIT未経験者、2021年4月までに新たに4名を採用する予定。
なお既存社員のUターンでは、東京で行っていた業務を引き続き青森事務所で行っている。

青森事務所では現在、ITインフラの運用・保守業務を行っているが、今後は同社が力を入れている先端技術分野のAIと周辺システムの開発・運用業務の一部を移管し、最終的には30名のAI雇用を目指すという。