【ニュース】 大和学園、宮津市と連携し、飲食店の品質・接客・清潔感の向上を目指すセミナーを9月26日より全4回開講 京都府宮津市

2019.09.24
学校法人大和(たいわ)学園(京都市中京区、田中誠二理事長)は宮津市と連携し、同市内の飲食店の品質・接客・清潔感(QSC)の向上を目指すセミナーを9月26日より全4回の日程で開講する。

同取り組みでは、同学園がこれまでに培った「食」や「人材育成」に関する教育資産やノウハウを広く提供。
同市内の飲食店の「食のおもてなし」向上に協力し、地域観光や地域産業の活性化に貢献するという。

同市は、日本三景のひとつ「天橋立」や日本三文殊のひとつ「智恩寺・文殊堂」を有し、観光客が訪れる場所。
最近では訪日外国人宿泊客の増加や、泊食分離型の宿泊施設の建設が進む中、飲食店の「食のおもてなし向上」と「さらなるレベルアップ」を促すためのセミナーを初めて開講、その運営に同学園が協力する。

「食のブラッシュアップセミナー」(全4回)の開催日時は9月26日・10月25日・11月18日・12月16日の14時~16時。
開催場所は宮津市福祉・教育総合プラザ(京都府宮津市字浜町
3012番地)3階第1コミュニティルーム。
内容は「訪日外国人のおもてなし」「ホスピタリティマーケティング 顧客満足とサービス品質の向上」「効果的な食中毒の予防と、HACCPによる衛生管理~安心・安全と美味しさの追求~」「持続可能な飲食店営業とは~食材・知識・技術・人・金・情報の六つの考え~」。
参加費は無料、参加資格は全4回参加予定の人、要事前申込。
申込は宮津市商工観光課商工係まで。