【ニュース】 神戸SC開発、西宮市のJR西日本単身寮跡地でショッピングセンターを11月27日に開業、「駅ナカ」に加え「駅ソト立地」での開発を展開 兵庫県西宮市
2019.09.19
JR西日本グループの神戸SC開発株式会社(神戸市東灘区、杉木孝行社長)は、西宮市松山町のJR西日本単身寮跡地でショッピングセンター「甲子園口グリーンプレイス」を開発、今年11月27日(予定)に開業する。
今回の開発は、JR西日本グループ初の駅ソト立地のショッピングセンターとして開発された「吹田グリーンプレイス」(大阪府吹田市)に続く、2件目の駅ソト立地のショッピングセンター。
コンビニエンスストアやドラッグストアに加え、レストラン・カフェ、クリニックなどを配置し、デイリーニーズに対応するだけでなく、ライフサポート型のショッピングセンターとして、主として近隣地域在住者の利用を見込む。
同施設では、周辺の環境とも調和するオープンモール形態を採用。
施設内に緑豊かな広場などを配置することで、ゆったりと過ごせる、時間消費型の施設を目指す。
なお同社ではこれまでにも、JR神戸線「芦屋」駅~「姫路」駅間で駅立地の規模や形態の異なる9つのショッピングセンターを開発・運営してきたが、今回の新たな取り組みを契機に、積極的に駅ソト立地での開発を展開していく予定としている。
「甲子園口グリーンプレイス」の開発計画地は兵庫県西宮市松山町13-1。
敷地面積は約3,335㎡、建物面積は約2,007㎡(鉄骨造・地上2階建、3棟)。
店舗数は11店舗(予定)。
店舗構成はコンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、クリニックなど。
開業日は2019年11月27日。