2019.09.13
東急不動産株式会社（東京都渋谷区、大隈郁仁社長）と東急株式会社（東京都渋谷区、髙橋和夫社長）は、開発中の新築分譲マンション「ブランズシティあざみ野」（横浜市青葉区）で、9月13日より第1期登録受付を開始する。

同物件は、2017年に閉学した「カリタス女子短期大学」の跡地開発物件。
東急田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れる「あざみ野」駅から徒歩7分に位置する。
総合デザイン監修は、羽田空港の国際線旅客ターミナルなどを手掛けた建築家の光井純氏が担当した。

共用空間では、状況や気分に合わせて使い分けができるよう、3つのラウンジを用意。
このうち、「ライブラリーラウンジ」の蔵書は、カリタス女子短期大学から継承する。

また、敷地内には医療法人社団プラタナスが運営する「青葉アーバンクリニック」も併設予定。
院内には、外来スペースのほかに健康相談スペースを設け、健康相談、自身や親世代の介護予防相談、世代に合わせた健康セミナーなど、様々な健康関連サービスを提供する。
その他、カルチャースクールやフィットネスプログラムなど、「健康」につながるソフトサービスを建物内のパーティールームなどを活用し、提供するという。

「ブランズシティあざみ野」の所在地は横浜市青葉区あざみ野2丁目29番1、2（地番）、交通は東急田園都市線「あざみ野」駅商業ビル入口より徒歩7分、横浜市営地下鉄ブルーライン「あざみ野」駅より徒歩7分。
敷地面積は1万3,705.12㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上5階地下1階建。
間取りは2LDK～4LDK（予定）。
住戸専有面積は58.31㎡～99.67㎡（予定）。
総戸数は286戸（他に診療所1区画）。
竣工は2020年11月下旬（予定）。