【ニュース】 チャハル・ホテルズ&リゾーツ、フィンランドのプロダクトデザイナー監修によるカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO」を12月下旬に開業 京都府京都市
2019.09.12
株式会社チャハル・ホテルズ&リゾーツ(東京都新宿区、川本栄次社長、道後温泉茶玻瑠グループ)は、フィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネン氏がデザインするカプセルホテル「MAJA HOTEL KYOTO(マヤ ホテル キョウト)」(京都市中京区)を2019年12月下旬に開業する。
同ホテルの客室総数は、「Hut(ハット)」と呼ばれる大小2サイズのカプセル60室。
インテリアデザイン、グラフィック、プロダクトなど全てをハッリ・コスキネン氏が監修する。
建物の外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインを構想。
カプセルは、家に見立てた三角屋根の象徴的なデザインに、ライトやスイッチ、テキスタイルなど内部までオリジナルで制作する。
また、1階共有部には、建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたカフェ「カフェ・アアルト」がフィンランドより日本初上陸、ヘルシンキに次ぐ2号店目としてオープンする。
店内では、フィンランドスタイルの朝食やフィンランドの伝統的な料理のサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、甘さ控えめでしっとりしたシナモンロールをはじめ、カフェ・アアルトのオーナー・Marco Saracino(マルコ・サラチーノ)氏が選んだコーヒーや酒などを提供するという。
「MAJA HOTEL KYOTO(マヤホテルキョウト)」の所在地は京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92。
延床面積は682.8㎡、構造・規模はS造・地上4階。
客室数はラージサイズ(walk-in hut)20室、スタンダードサイズ(sleep in hut)40室。