【ニュース】 駅ビル運営のアトレ、竹芝ウォーターフロント開発計画で商業施設「アトレ竹芝」を2020年に開業、初の「駅ソトアトレ」が誕生 東京都港区

2019.09.10
JR東日本グループで駅ビルの管理・運営などを手掛ける株式会社アトレ(東京都渋谷区、一ノ瀬俊郎社長)は、竹芝ウォーターフロント開発計画「WATERS takeshiba」(東京都港区)で商業施設「アトレ竹芝」を開業する。
2020年4月13日にタワー棟第Ⅰ期、2020年7月14日にシアター棟・タワー棟第Ⅱ期を開業する予定。
従来の駅直結型アトレから、初めての「駅ソトアトレ」が誕生する。

「WATERS takeshiba」では、文化・芸術の発信拠点の機能を核に、水辺等の立地環境を最大限に活かした新しいまちづくりを推進しており、その中で「アトレ竹芝」は「NEW CURIOUS」をコンセプトに、新たな体験・学び・出会いを演出するという。

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シアター棟では、都心のコミュニティを作り出す新しい時代の社交場として「体験・体感」を通して好奇心を満たす施設が出店。
アート・ファッション・カルチャーに焦点をあてたラグジュアリーナイトクラブラウンジ、日本初のソーシャルエンタテインメント施設、最新の映像技術を使用した大人も子どもも楽しめるアミューズメントスペース、ミニライブなども可能なホールも備えたコワーキングスペースなどを予定している。

タワー棟では、浜離宮や水辺を臨む開放的なテラスで食事を楽しめるレストラン、食のワークショップを展開するオーガニックグロサリーストア、ウェディングやMICE等に対応するファインダイニング、心身の美と健康を提供する美容・医療施設が出店する予定だという。

「アトレ竹芝」の所在地は、タワー棟が東京都港区海岸1丁目10番30号、シアター棟が東京都港区海岸1丁目10番45号、(両棟の各1~3階部分で開業)。
交通はJR・モノレール「浜松町」駅北口より徒歩6分、都営地下鉄大江戸線・浅草線「大門」駅B1出口より徒歩7分、ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分。
店舗面積は約7,800㎡。