【ニュース】 阪急電鉄、会員制スタートアップ支援オフィス「GVH#5」で個室ブース型の小規模オフィスを拡張、会員数の増加に対応 大阪府大阪市

2015.08.28
阪急電鉄株式会社(大阪市北区、中川喜博社長)は、同社が運営する会員制スタートアップ支援オフィス「GVH#5」(ジー・ブイ・エイチ・ファイブ、大阪市北区)で個室ブース型の小規模オフィス「the hive」を拡張、9月1日より運用を開始する。

同オフィスは昨年11月に梅田の「阪急ファイブアネックスビル」に開業したもの。
8月26日現在、12社・27名の会員が利用している。
20150828阪急電鉄

今回の個室ブース型の小規模オフィス「the hive」の拡張では、これまでの5室に加え、新たに最大で8室の小規模オフィスを提供。
約40名の会員の受入が可能になる。

なお同オフィスでは今年3月、創業間もない成長志向の新興企業に特化したファンド「梅田スタートアップファンド1号」を組成。
7月にはその第1号となる企業への出資を開始しており、関西での新産業創造や地域活力につながる、新しいビジネスのスタートアップ支援に取り組んでいるという。

「GVH #5 (ジー・ブイ・エイチ・ファイブ)」の所在地は阪急ファイブアネックスビル(大阪市北区角田町1番12号)。
今回拡張する「the hive(ザ ハイブ)」は10階部分にあり、面積は236㎡。
個室ブース型の小規模オフィススペースは2名収容(3室)・4名収容
(1室)・6名収容(2室)・8名収容(2室)の合計8室。
部屋どうしを連結させ、最大12名まで収容可能なブースにすることが可能。