【ニュース】 横浜市と東京急行電鉄、「次世代郊外まちづくりフォーラム」を青葉公会堂で8月23日に開催、まちづくりの取組みの成果を分かりやすく発表 神奈川県横浜市
2015.08.21
横浜市と東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、「次世代郊外まちづくりフォーラム」を、青葉公会堂(横浜市青葉区)で8月23日に開催する。
「次世代郊外まちづくり」とは、「既存のまちの持続、再生」を目的に、地域住民、行政、大学、民間事業者の連携・協働によって「暮らしのインフラ」と「住まい」を再構築し、少子社会、高齢社会の様々な課題を一体的に解決していくことを目指していく、従来にない参加型・課題解決型のまちづくり手法で進めるプロジェクト。
横浜市が推進する「環境未来都市計画」の主要な取り組み「持続可能な住宅地モデルプロジェクト」に位置付けられている。
同フォーラムでは、「次世代郊外まちづくり」の推進に関する両者の協定締結から4年目を迎えたことを踏まえ、これまでの取組み成果を発表するという。
両者は、平成24年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘1・2・3丁目)をモデル地区として、産・学・官・民の連携・協働による様々なまちづくり活動に取り組んでいる。
同フォーラムでは、東京大学高齢社会総合研究機構・秋山弘子特任教授と、横浜市・鈴木伸哉副市長によるトークセッションや、これまで推進してきた各リーディング・プロジェクトの取組み成果や今後の展開について発表を行う。
さらに、リーディング・プロジェクトの一つとして進めてきた地域包括ケアシステム「あおばモデル」については、医療と介護の多職種連携を、事例を基にしたロールプレイ「自宅生活応援団!医療と介護のつながり」で分かりやすく紹介するとしている。
「次世代郊外まちづくりフォーラム」の開催日時は8月23日の13時~
16時(受付開始12時)。
会場は青葉公会堂(横浜市青葉区市ケ尾町31番地4、東急田園都市線「市が尾」駅より徒歩約10分)。
定員は500名(入場無料。事前申込不要・先着順)、混雑状況次第では入場規制する場合あり。