【ニュース】 マリモ、水戸駅前「マイムビル」の共有持ち分を取得、商業施設2階~10階を複合型オフィスに改修し、今秋竣工予定 茨城県水戸市
2019.05.16
分譲マンションなどを手掛ける株式会社マリモ(広島市西区、深川真社長)は、マイムビル(茨城県水戸市)の共有持ち分を取得、商業施設として利用されていた2階~10階を複合型オフィス「(仮称)マリモ水戸駅前オフィス」に改修する。
事業主体を「合同会社マリモ開発」とし、今年2月に改修工事を着工しており、竣工は今年秋の予定。
なお、テナント誘致活動の一環として、4月23日には水戸商工会議所常議員への説明会を開催。
今後も引き続きオフィス・店舗の入居企業を募集する。
同オフィスは、ペデストリアンデッキで水戸駅に直結した立地で、シェルターを利用すれば雨の日も水戸駅北口から雨に濡れずアクセス可能。
オフィス面積は、最小21坪から、大規模オフィスのニーズにも対応できる最大ワンフロア533坪まで対応、水戸市内最大規模の区画面積を有する。
さらに、複合オフィスとして、地下1階・1階のMYM(マイム専門店、運営会社:水戸都市開発株式会社)に加え、働く人のニーズに配慮した商業・サービステナントも誘致する予定だという。
「(仮称)マリモ水戸駅前オフィス」の所在地は茨城県水戸市宮町1丁目2番4号(住居表示)マイムビル2階~10階、交通はJR常磐線・水郡線・鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「水戸」駅より徒歩1分。
敷地面積は4,316.447㎡、延床面積は3万7,681.559㎡。
構造・規模は鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上10階地下3階塔屋2階。
建築年月は1993年1月(築26年)、リノベーション竣工は2019年10月末(予定)。