【ニュース】 東京急行電鉄、東横線・目黒線「新丸子」駅~「武蔵小杉」駅間の高架下で飲食店5店舗が入居する新たな商業施設を6月6日に開業 神奈川県川崎市

2019.05.13
東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、東横線・目黒線「新丸子」駅~「武蔵小杉」駅間の高架下で、飲食店5店舗が入居する新たな商業施設(川崎市中原区)を6月6日に開業する。

同施設は、再開発が進み、急速に利便性が高まる「武蔵小杉」駅と、商店街や住宅街が広がる「新丸子」駅との中間に位置。
周辺には、多摩川河川敷や公園など、外遊びができる場所が多いことから、ファミリー層や若年層などからも人気の高いエリアで、過去10年間で両駅の乗降人員は約11%、両駅のある川崎市中原区の人口は約14%増加しているという。

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同施設では、「暮らし繋ぐ、いつもの場所」をコンセプトに、日常的に利用しやすい施設として、高架下空間に新たな「賑わい」を創出することを目指す。
施設デザインには、木目を基調とした温かみを取り入れるほか、広いガラス面から漏れる光や高架橋の照明などにより、夜も明るく居心地の良い空間づくりを行う。

テナントには、関東2店舗目、川崎市初出店となる、おしゃれな空間でフレッシュなチーズを楽しめる人気店「good spoon」など、日常に彩りを添える5店舗が出店するという。

「東横線新丸子駅~武蔵小杉駅間高架下店舗」の所在地は川崎市中原区新丸子町964番3号ほか、交通は東横線・目黒線「新丸子」駅より徒歩2分、同「武蔵小杉」駅より徒歩4分。
店舗数は5店舗、店舗面積は638.85㎡。
開業日は2019年6月6日(うち1店舗は2019年夏開業予定)。