2015.08.18
博物館明治村（愛知県犬山市、山本亜土理事長）は、株式会社ラビアンローゼ（浜松市中区、矢崎隆世社長）と連携し、同村で結婚式を挙げる
「明治村ウエディング」事業を展開、開村50周年を記念し、全国の新郎新婦に向け、新たな挙式・撮影サービスを開始する。

博物館明治村は昭和40年3月18日に犬山市に開村した野外博物館。
100万㎡の広大な敷地には、明治時代を中心とした重要文化財10件を含む60以上の歴史的建造物が移築・保存・展示されている。
明治時代に実際に走行した蒸気機関車・京都市電の体験乗車や当時のレシピをもとに再現したグルメなど、楽しみながら明治の文化や暮らしも体感できるという。


明治村ウエディングでは、「聖ザビエル天主堂」など、貴重な文化財で挙式を行うことが可能。
挙式中だけでなく、教会堂から披露宴会場までの道中などで、式の列席者だけでなく、同村を訪れる一般の来館者からもお祝いの言葉をかけてもらえることも、明治村ならではだという。

今回新たに開始する挙式・撮影サービスのテーマは「明治村でしかできない結婚式」。
これまで名古屋のみで行っていたブライダル相談会を東京でも実施するほか、メールや電話での打合せや東京の指定衣裳店での衣裳選びも可能としたほか、宿泊ホテルの紹介なども行う。
新郎新婦の居住地にかかわらず、安心して明治村ウエディングを挙げてもらえるよう、フルサポートするとしている。

なお同村では、ロケーション撮影（写真は新設する明治村ウエディングサイトで使用）の新郎新婦を対象としたプレゼントキャンペーンを開催。
同村ウエディングサイト（8月20日より公開）で8月20日～10月31日の期間、申し込み者を募集する。