2019.04.18
ジェットスター・ジャパン株式会社（千葉県成田市、片岡優社長）は、成田国際空港（千葉県成田市）と庄内空港（山形県酒田市）を結ぶ路線の運航を8月1日より開始する。

庄内はジェットスター・ジャパンの国内16番目の就航地。
成田～庄内線は24路線目の国内線となる。
成田国際空港を発着するジェットスター・ジャパンの国内線としては14路線目で、両空港を結ぶ初の定期直行便になると同時に、成田空港から運航する初の東北地方へのLCC路線になるという。

同路線の運航本数は1日1往復。
航空券は4月18日10時より、ホームページ・モバイルアプリ・コンタクトセンター・コンビニエンスストア・旅行会社で販売を開始した。

ジェットスター・ジャパンの片岡優社長は「庄内と東京を結ぶ初のLCCとして低運賃で空の旅を提供することで、庄内地方在住の人々にとっては首都圏、海外がより近くになると同時に、首都圏や海外からの人々が庄内を訪れる機会が増えることを見込む。成田を経由して沖縄や九州各地、関西などジェットスターの国内就航地と庄内の間での交流人口の増加にも期待している。」と述べている。

庄内～東京（成田）路線の8月1日～10月26日の運航スケジュールは、庄内発が14時50分・東京（成田）着が15時55分、東京（成田）発が13時・庄内着が14時05分。
片道運賃は4,490円～2万2,190円（税込、エコノミークラス
「Starter」の運賃、支払手数料が別途必要、受託手荷物の料金は含まない）。