【ニュース】 大京など、秋田版CCRC拠点整備事業」内で整備する分譲マンション「クロッセ秋田」のマンションギャラリーを5月11日にグランドオープン 秋田県秋田市
2019.04.17
株式会社大京(東京都渋谷区、小島一雄社長)・秋田不動産サービス株式会社(秋田県秋田市、中村和之社長)・ミサワホーム株式会社(東京都新宿区、磯貝匡志社長)の3社は、「秋田版CCRC拠点整備事業(中通二丁目地区優良建築物等整備事業)」内で整備する分譲マンション「クロッセ秋田」のマンションギャラリーを5月11日にグランドオープン(一般公開)する。
同物件は、JR「秋田」駅西口より徒歩4分の立地。
駅からの徒歩ルートはアーケードに覆われており、住戸エントランス付近20m前までは雨や雪を気にせずに歩くことができる。
西武秋田店までは徒歩1分、フォンテAKITAまでは徒歩2分、秋田オーパまでは徒歩4分、至近に便利な商業施設が集積。
「市街地の活性化」「地域住民の健康増進」「上質な住まいの提供」をコンセプトとした複合ビル内に誕生する。
「秋田版CCRC 拠点整備事業」は、秋田県の「あきた未来総合戦略」、秋田市の「第二期中心市街地活性化基本計画」等に基づく民間事業。
秋田駅近くの中心市街地という立地を生かし、駅前のランドマークにふさわしい建物を建設する。
また、建物内に様々な民間機能等を導入することで、駅前から続く商店街や近隣公園を含めた中心市街地の活性化を目指す。
さらに、周辺の医療機関や介護施設との連携を図り、スマートウェルネスや地域包括ケアの実現を目指すほか、付加価値の高い住まいを提供することで新しい人の流れを作り、地域で安心して健康に生活することができる環境づくりにも取り組む予定としている。
なお、1階~4階の商業部分には「金融機関」「クリニック」「薬局」などが入居予定で、地域交流スペースを活用した多世代交流を促進するという。
「クロッセ秋田」の所在地は秋田県秋田市中通2丁目5以下未定(住居表示)、交通はJR秋田新幹線・奥羽本線・羽越本線「秋田」駅より徒歩4分。
敷地面積は1,083.31㎡、延床面積は7,910.82㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地下1階地上17階建て。
総戸数は60戸(住戸)、間取りは1LDK~4LDK。
竣工は2020年11月上旬予定。