【ニュース】 味の素AGFなど、「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」で「2019年春のコーヒー豆収穫祭」を実施 鹿児島県伊仙町

2019.03.27
味の素AGF株式会社(東京都渋谷区、品田英明社長)は3月22日、鹿児島県伊仙町で「2019年春のコーヒー豆収穫祭」を実施した。
同社が2017年6月より鹿児島県の奄美群島で実施している「徳之島コーヒー生産支援プロジェクト」の一環。

同プロジェクトは、「他にはない日本産のコーヒーを作りたい」という徳之島コーヒー生産者会の玉誠一代表の想いのもと、2017年6月26日に伊仙町役場、徳之島コーヒー生産者会、丸紅株式会社、AGFの4者の契約締結によってスタートした。

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今回実施した「2019年春のコーヒー豆収穫祭」では、今回AGFより提供した電動式のコーヒーパルパーの稼働式を実施。
また、今年徳之島で収穫したコーヒー豆で淹れたコーヒーを試飲し、その美味しさを堪能した。

コーヒーパルパーとは、コーヒー生豆の精選過程でコーヒーチェリーから果肉を除去する機械。
パルパーを使用することで、熟した果実の果肉だけが除去されるという。

同社は、徳之島のコーヒー生産農家を支援し、国産コーヒー豆を使用した商品の発売を目指すとしている。