【ニュース】 サムティ、京都市と名古屋市でホテル2棟を開発、仏アコーをオペレーターとし2020年に開業 京都府京都市

2019.03.26
サムティ株式会社(大阪市淀川区、小川靖展社長)は京都市下京区と名古屋市中村区でホテル2棟を開発、仏アコーをオペレーターとし、2020年に開業する。
ホテルの名称は「メルキュール京都ステーション」と「イビススタイルズ名古屋」。

同社は、中期経営計画で「ホテル開発事業の展開」を重点戦略の1つとして掲げており、2019年度から2021年度までの3ヵ年で約
850億円(オフィス開発含む)を投じ、ホテルニーズの高い大都市圏でホテル開発事業を推進していく計画としている。

一方、オペレーターとなるアコーは、フランス・パリを拠点に、世界100ヶ国で4,800を越えるホテルやリゾートを展開している。

「メルキュール京都ステーション」の所在地は京都市下京区油小路町288(地番)、交通はJR各線・京都市営地下鉄烏丸線・近鉄京都線「京都」駅より徒歩4分。
敷地面積は1,186.02㎡、延床面積は約8,400㎡。
シングル・ツインで構成する客室のほか、ロビーに隣接したライブキッチン形式のビストロレストランとバー、最新技術を駆使したカラフルなデジタルアートやライブラリーを併設したラウンジスペースを地下に完備する。
開業は2020年春予定。

「イビススタイルズ名古屋」の所在地は名古屋市中村区名駅4丁目2201番2(地番)、交通はJR各線・名古屋市営地下鉄各線「名古屋」駅より徒歩9分、近鉄名古屋線・名鉄名古屋本線「名古屋」駅より徒歩8分。
敷地面積は1,297.58㎡、延床面積は約9,000㎡。
機能性を重視した設計の客室のほか、気軽に楽しめるカフェや、熱気あるフードマーケットを連想させる開放的なダイニング、「無人チェックイン」や「カフェチェックイン」など、イビススタイルズならではの最新仕様の設備を導入するという。
開業は2020年夏予定。