【ニュース】 阪急阪神ホテルズ、「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」に出店予定の新ホテル名称を「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」に決定、新ブランド1号店 大阪府大阪市
2019.03.22
株式会社阪急阪神ホテルズ(大阪市北区、藤本和秀社長)は、株式会社ヨドバシホールディングス(東京都新宿区、藤沢昭和代表)が開発する「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」(大阪市北区)に出店予定の新ホテル名称を「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA(ホテル阪急レスパイア大阪)」に決定した。
同ホテルは、阪急阪神ホテルが新たに立ち上げる宿泊主体型ホテルブランド「Hotel Hankyu RESPIRE」の1号店となるもの。
大阪・関西万博の開催も決定し、国際観光都市として更なる成長が期待される大阪で、2019年11月の開業を目指す。
「Hotel Hankyu RESPIRE」は、主にインバウンドの宿泊客をターゲットとし、「和」を基調とした空間を提供するブランド。
出店エリアの魅力を最大限取り入れることで「地域に根差すホテル」、宿泊客に有用な地域の情報を発信する「旅の拠点として重宝されるホテル」を目指す。
阪急阪神ホテルズが展開する宿泊主体型ホテルの中でも、主にビジネス客がターゲットとなる立地では「remm(レム)」を、観光需要やインバウンド需要が見込まれる立地では「Hotel Hankyu
RESPIRE」を展開する。
1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」では、大阪・梅田の中心地に位置しながらも、都会の喧噪とは無縁なつくりとし、「ストレスフリーなおもてなし」を提供。
また、「日本の魅力」「大阪らしさ」を楽しんでもらえるような仕掛けを館内随所に施すとしている。
「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」の計画地は大阪市北区大深町1-1。
客室数はダブル414室・ツイン399室・トリプル171室・フォース48室の計1,032室(予定)。
附帯施設は宴会場1室・レストラン1店舗・フィットネス(宿泊者無料)。