【ニュース】 近鉄・都ホテルズと近鉄不動産、JR「博多」駅前で建設中のビル名称を「近鉄博多ビル」に決定、「都ホテル博多」と店舗フロアを9月22日に開業 福岡県福岡市

2019.03.20
株式会社近鉄・都ホテルズ(大阪市天王寺区、中山勉社長)と近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)は、現在JR「博多」駅筑紫口前で建設中のビル(福岡市博多区)の名称を「近鉄博多ビル」に決定、入居する「都ホテル博多」と低層部の店舗フロアの開業日を今年9月22日に決定した。

「都ホテル 博多」は、「ゆとり」「クオリティ」「デザイン」のすべてを満たしたホテルに対して福岡市が認定する「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号ホテルとなるもの。
全ての客室面積を30㎡超とし、全室にゆとりある洗い場付バスルームを完備する。
最上階にはレストラン・バーや、天然温泉を利用した屋上スパを設置、宿泊客に加え、地域の人々もゆったりとくつろげる福岡のリーディングホテルを目指す。

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2階から地下1階の低層部の店舗フロアのコンセプトは、2階を「九州の食を楽しむフロア」、1階を「上質なライフスタイルを発信するフロア」、地下1階を「デイリー&カジュアルのフロア」とし、6店舗が出店する。

5階~12階部分の「都ホテル 博多」の客室は、ツインルーム137室・ダブルルーム 65室・テラス付特別ルーム6室の計208室(全室30㎡超)。
広々とした間取りに開放的な窓を設置する。
最上階13階の屋上温泉スパには、プールやジェットバス、足湯のほか、内湯とサウナも完備。
同じく最上階13階のレストラン&バーでは、天井まで届くガラス張りの窓が開放的な印象を演出、朝食からランチ、ディナー、バータイムの営業を行う。

「近鉄博多ビル」の所在地は福岡市博多区博多駅東2-1-1、交通はJR「博多」駅筑紫口より徒歩1分、地下鉄空港線「博多」駅直結徒歩1分、福岡空港より車で15分。
敷地面積は約2,260㎡、延床面積は約2万2,970㎡。
フロア構成は地下1階~2階が店舗フロア、3階がホテルフロント・ロビー・ラウンジ、5階~12階が客室フロア、13階が屋内外温泉スパ・レストラン・バー。