【ニュース】 サンフロンティア不動産、ホテルマネジメントを目的として子会社を8月に設立 東京都千代田区
2015.08.07
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、堀口智顕社長)は8月5日、ホテルマネジメントを目的として子会社を設立すると発表した。
設立する子会社は、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社(東京都中央区、堀口智顕代表)。
事業内容はホテル等宿泊施設の企画・運営等。
設立年月日は平成27年8月(予定)。
同社では、今後の成長戦略として「現業の拡大」「M&A」「海外展開」を進めており、東京都心の中小型オフィスを中心とした現業を更に深化・発展させるとともに、新規事業の構築に取り組んでいる。
同社グループでは、顧客を資産家・富裕層と定め、そこに合致する新しい商品開発の一環として、今回、ホテルの開発・再生・運営事業に進出する。
同社ではこれまで、ホテルの運営について市場調査や企画・事業化検討を重ねてきた。
日本への構造的な外国人宿泊者数の急増傾向を好機ととらえ、これまで培ってきたノウハウを活かし、ホテルの開発・再生に進出、運営をグループ内で行える体制を整備し、日本を含むアジア富裕層への投資商品として販売していく。
サンフロンティアホテルマネジメント株式会社の設立年月日は平成27年8月(予定)。
資本金は8,000万円。
出資比率はサンフロンティア不動産90%・瑞穂商事10%。
事業内容はホテル等宿泊施設の企画・運営等。
株式会社瑞穂商事(島根県邑南町、石井寿夫代表)の資本金は7,675万円。
事業内容はホテル旅館運営、スキー場運営等。