【ニュース】 まちづくり大井とネスレ日本、都市型観光と健康をテーマに「コーヒーウエルネスプロジェクト」を開始、「睡眠カフェ」やイベントなどを展開 東京都品川区
2019.03.07
特定非営利活動法人まちづくり大井(東京都品川区、神戸三元理事長)とネスレ日本株式会社(神戸市中央区、高岡浩三社長)は、都市型観光と健康をテーマに、コーヒーを活用して魅力的な街づくりを目指す「コーヒーウエルネスプロジェクト」を開始する。
大井町駅周辺地区のまちづくりを担うNPOまちづくり大井は、品川区が掲げる「都市型観光プラン」や「しながわ健康プラン21」に基づき、大井町駅周辺地域の発展を目指し、「ウエルネスをテーマとしたまちづくり企画」を立ち上げている。
その一環として、ネスレと協働でスタートする「コーヒーウエルネスプロジェクト」では、コーヒーを活用し、「繰り返し訪れて楽しいまちづくり」を推進する取り組みや、大井町の住民と大井町来訪者の健康に焦点を当てた取り組みを行う。
ネスレは、日本人の「睡眠不足」の問題解決の一助となるライフスタイルの提案を目的に、「ネスカフェ 睡眠カフェ」フラッグシップ店舗の常時営業を大井町で開始する。
これまでに3回、期間限定でオープンし、大きな話題となった「ネスカフェ 睡眠カフェ」では、地域住民だけではなく、ビジネスパーソンや観光客など、地域外の人も利用できる大井町の新たな観光スポットとして、来訪者の拡大を目指す。
また、フラッグシップ店舗に加え、「ネスカフェ 睡眠カフェ」が提供するコーヒーナップ(15分程度の短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む仮眠スタイル)を体験できるサテライト店舗を、大井町の飲食店・企業・施設と連携し、今後順次オープンする。
日中に理想的な仮眠がとれる場を大井町の様々な場所に設けることで、質の高い仮眠体験による健康的なライフスタイルを提案する。
その他、大井町のカフェや飲食店と連携し、各店自慢のコーヒーを地域住民や地域外の人々に味わってもらうコーヒー試飲イベントも開催。
イベント終了後には、イベント参加店舗で利用可能な特典やキャンペーンも準備することで、地域住民・地域外の人々による、大井町のカフェ・飲食店の利用促進を目指すとともに、健康的な生活をサポートする上でネスレが推奨する「1日3杯のコーヒー習慣」を取り入れるライフスタイルを提案するという。