【ニュース】 東急不動産と東急イーライフデザイン、シニア向け住宅「グランクレール立川」を着工、「グランクレール」初のJR中央線沿線開発物件 東京都立川市
2019.02.28
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)と株式会社東急イーライフデザイン(東京都港区、石井良明社長)はこのほど、シニア向け住宅「グランクレール立川」(東京都立川市)の建築工事に着手した。
開業は2020年9月の予定。
同物件は、これまで東急田園都市線沿線を中心に展開してきた「グランクレール」シリーズでは初となるJR中央線沿線での開発物件。
元気な人向けの「シニアレジデンス」91戸、介護が必要な人向けの「ケアレジデンス」40戸で構成する、総戸数131戸(いずれも予定)の複合型のシニア向け住宅となる。
物件所在地は、JR中央線「立川」駅より徒歩11分の立地で、駅前の百貨店を始めとする商業施設や、都心方面への外出も便利な立地でありながら、緑豊かな国営昭和記念公園にも近接しているという。
同物件のうち、シニアレジデンスでは、健康に配慮した食事の用意や生活上の不安への相談、日々の生活を彩るイベントの企画、心身の健康管理等、入居者の暮らしを様々な面からサポートする各種サービスを提供(一部有料サービス)。
ケアレジデンスでは、スタッフが24時間常駐し、一人ひとりの介護状況や心に寄り添った介護サービスを提供する。
また、建物内には、「健康維持クラス」や「カルチャークラス」を通じてより充実した生活が送れるように、グランクレール世田谷中町(2017年7月開業)、クレールレジデンス横浜十日市場(2019年4月開業予定)に続き、コンシェルジュのいるカフェ「ホームクレール」を併設する予定としている。
「グランクレール立川」の所在地は東京都立川市富士見町2丁目
284番1(地番)、交通はJR中央線「立川」駅より徒歩11分。
敷地面積は2,636.37㎡、延床面積は8,489.43㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上6階建。
戸数(間取り)はシニア住宅が91戸(1R・1LDK・2LDK)、介護住宅が40戸(1R)。
類型はシニア住宅が住宅型有料老人ホーム 、介護住宅が住宅型有料老人ホーム。
竣工は2020年5月、開業は2020年9月の予定。