【ニュース】 コープみらい、同組合初の小規模多機能型居宅介護施設「小規模多機能ホーム コープ夢みらい北本」をオープン 埼玉県北本市
2019.02.25
生活協同組合コープみらい(さいたま市南区、新井ちとせ理事長)は2月21日、「小規模多機能ホーム コープ夢みらい北本」(埼玉県北本市)をオープンした。
同施設は、「通い」を中心に、「訪問」や「泊まり」のサービスを利用者1人1人の希望や生活スタイルに合わせて提供する、同組合初の小規模多機能型居宅介護施設。
可能な限り在宅で生活をしたい人、家族の休養などを配慮して定期的に泊まりを利用しながら在宅生活を継続したい人など、住み慣れた地域や自宅で安心した生活を送れるよう、24時間365日体制で支援するとしている。
また、サービスの利用を希望する組合員の生活に寄り添えるよう、ケアマネジャーがケアプランの作成を行い、利用者やその家族の希望を配慮しながら介護計画を組み立てられる体制を整備。
その他、日常の生活行為そのものをリハビリと捉え、トイレ・食卓・浴室などでの日々の介助の中で、在宅生活を基本とした生活動作の維持・向上を目指す「生協10の基本ケア」を施設内で実践することで、利用者が自立した生活を送ることができるように支援するという。
「小規模多機能ホーム コープ夢みらい北本」の所在地は埼玉県北本市下石戸下1512-1。
敷地面積は508.0㎡(2階「コープ夢みらい北本」280.54㎡)。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建。
登録定員は29人、通い定員18人、泊まり定員6人(居室6部屋)。