【ニュース】 タンブルバー、写真を見て最新の更地・空き家・老朽化アパートの土地情報を収集できる不動産事業者向け土地情報提供サービスを開始 東京都港区

2019.02.19
タンブルバー株式会社(東京都港区、茅野智路代表)はこのほど、東京エリアを中心に、最新の更地・空き家・老朽化アパートの現地写真から、不動産事業者が自社に活用できる物件を選んで取得できるサービス「Pod Land(ポッドランド)」を開始した。

多くの不動産事業者は、社員自らが現地に訪問し、土地活用可能な場所を探しているのが、昨今の働き方改革により、社員が現地調査をする時間はかなり限られてきたという。
同サービスでは、現地情報を簡単に収集できる自社アプリを活用、不動産事業者に代わって全国13万人の会員から鮮度の高い更地・空き家・老朽化アパートを収集する。

同サービスを利用することで、不動産事業者は、現地の土地写真を見て、土地の形状、広さ、用途地域などの条件により、自社が活用できる物件のみを抽出することが可能となる。
間口の広さ、段差、環境などにより活用方法が異なるため、現地を訪れなくても最新の情報を見て判断できるという。

「Pod Land(ポッドランド)」の対象エリアは東京都中心(今後は主要都市へ対応)。
取扱い物件種別は更地・空き家・老朽化アパート。
情報収集期間は過去3か月以内。
提供情報は現地写真(多種アングル)、位置情報(住所・緯度経度)、広さ、エリア、用途地域など。
利用料金はトライアル5物件が無償、月間50物件が5万円(税別)、月間100物件が9万5,000円(税別)。