【ニュース】 アパグループ、高岡駅前の再開発エリアで「アパホテル高岡駅前」と新築分譲マンション「プレミア高岡駅前レジデンス」の起工式を実施 富山県高岡市
2019.02.05
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は2月4日、高岡駅前東地区の再開発エリアで「アパホテル高岡駅前」と新築分譲マンション「プレミア高岡駅前レジデンス」(富山県高岡市)の起工式を実施した。
事業主はアパホーム株式会社、ホテルの管理・運営はアパホテル株式会社。
同プロジェクトは、JR城端線・JR氷見線・あいの風とやま鉄道「高岡」駅より徒歩1分、北陸新幹線「新高岡」駅へはJR城端線で乗車3分の立地。
北陸新幹線利用で「新高岡」駅から「富山」駅へは9分、「金沢」駅へは13分、「東京」駅へは最短2時間27分でアクセス可能。
記者発表でアパグループの元谷外志雄代表は「アパグループの発祥の地である北陸で富山県最大級のホテル&マンションの一体開発を行うことにより、高岡市の中心となる高岡駅前を活性化し、高岡市の発展に寄与していきたい。今後も北陸新幹線開通に伴い、全国から注目を浴びる北陸地区で積極的にホテル&マンション開発を展開していきたい。」と述べた。
同プロジェクトでは、ホテルとマンションを一体開発することで、外観デザイン・色調を揃えることにより、統一感を持たせ、街並みに連続性を持たせる。
このうち、「アパホテル高岡駅前」は鉄骨造・地上11階建てで、全373室の客室数は富山県内では最大級となる。
高品質・高機能・環境対応型を理念とするアパホテルの「新都市型ホテル」仕様とするほか、2階には大浴場を計画。
富山県内のアパホテルは、同ホテルを含めると全7ホテル・1,682室となる。
「プレミア高岡駅前レジデンス」の所在地は富山県高岡市下関町
137-7(地番)、交通はJR城端線・JR氷見線・あいの風富山鉄道「高岡」駅より徒歩3分。
敷地面積は3,428.26㎡、延床面積は1万4,054.46㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
住戸数は全130戸(1LDK~4LDK、54.62㎡~125.00㎡)。
駐車場台数は135台(自走式駐車場)。
竣工予定は2020年8月。
「アパホテル高岡駅前」の所在地は富山県高岡市下関町137-7(地番)、交通はJR城端線・JR氷見線・あいの風富山鉄道「高岡」駅より徒歩1分。
敷地面積は1,559.65㎡、延床面積は6,545.51㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上11階建。
客室数は全373室(ダブル352室・ツイン20室・デラックスツイン1室)。
施設はレストラン・大浴場。
駐車場台数は21台(平面)。
開業予定は2020年3月。