【ニュース】 テレマーク、観光誘致や都市計画、商業施設でのマーケティング向けに「3Dトラフィックカウンタ」を販売 東京都荒川区
2019.01.17
人・車・自転車のカウントデータ分析機器とソリューションの開発・販売などを手掛ける株式会社テレマーク(東京都荒川区、亀田幾代代表)はこのほど、地方自治体の観光誘致や都市計画の推進、商業施設・店舗でのマーケティングに役立つデータの収集・分析に役立つ「3Dトラフィックカウンタ」と専用ソリューションの提供を開始した。
同商品は、最新のステレオビジョンを採用し、さらなる小型化と画像処理などの高速化を実現。
屋内だけでなく屋外にも設置可能で、高精度のピープルカウントだけでなく、インストアでの購買行動分析に役立つソリューションも提供する。
同商品では、訪問者、来店者の通行人数の他、人物を高精度で検知し、「動き」「密度」「流れ」「行動」などの空間データを計測。
観光地をはじめ、市街地・公園・商業施設・店舗前などでの方向別計測、施設・店舗などへの入店率、一定エリアの混雑ぶりなどを測定できるとしている。
観光誘致を手がける国や関係機関、地方自治体、公共施設管理者、アミューズメント施設事業者、動物園・博物館・水族館・美術館などの施設事業者、商業施設・店舗の運営・管理事業者による利用を想定しているという。