【ニュース】 JAL・百戦錬磨・JAL サテライトトラベルの3社、香港での協業に合意、農泊を活用した香港発・新たな訪日旅行の需要喚起に取り組む 宮城県仙台市

2018.11.30
日本航空株式会社(東京都品川区、赤坂祐二社長)、株式会社百戦錬磨(宮城県仙台市、上山康博社長)、JALサテライトトラベル株式会社(本社:香港、藤田亘宏社長)の3社はこのほど、香港発の訪日旅行を喚起する新たな取り組みを開始することで合意した。

香港の訪日旅行者数は2017年に223万人と過去最高を記録。
人口(約730万人)に対する訪日比率が高いこと、また、リピーターの割合もアジア諸国の中でも最も高いことから、香港は訪日旅行に対する関心が非常に高いマーケットだという。

3社は、相互のリソースやノウハウを提供し合い、農山漁村地域の地域活性化を目的に、「香港マーケットにおいて日本各地の農泊の認知度向上に取り組むこと」「香港マーケットにおいて農泊商品の販売促進に取り組むこと」で協業し、香港マーケットでの農泊事業の推進を目指す。

百戦錬磨は、創業当時より「農泊」の可能性に着目、民泊・農泊予約サイト「STAY JAPAN」で農泊関連の情報提供を行っているほか、開業から販売、運営に至るサービスを通じて、農泊事業を推進してきた。
JALと百戦錬磨は、2018年2月に包括業務提携を締結、民泊・農泊を活用した地域活性化事業を推進している。
またJALサテライトトラベルは、香港地区における総合旅行会社として、訪日旅行を中心にマーケットニーズに合った旅を提案し、約40年に渡り香港の利用客に親しまれているという。

3社は、香港の訪日リピーターが増える中、訪日回数を重ねるごとに、日本の地方部への訪問ニーズは高まる傾向にあり、特に地域ならではの生活を体験できる滞在を提供することが地域への旅行需要喚起につながると見込む。

また、香港には教育熱心な家庭も多く、家庭教育の一環として農泊を活用することは需要創出に有効であると考え、農林漁業体験を組み込んだ宿泊の提供に取り組むこととなった。

香港での協業事業としては、百戦錬磨が運営する「STAY JAPAN」に登録されている日本全国の農泊施設をJALサテライトトラベルで販売。
また、重点地区として南三陸エリアを訪問するツアー商品の販売を皮切りに、北海道・青森県弘前・秋田県仙北・岩手県遠野・熊本県人吉球磨地域等も順次販売予定としている。