【ニュース】 西部ガス、温浴事業に参入、福岡市西区で1号店「(仮称)ヒナタの杜 小戸の湯どころ」を2019年12月に開業予定 福岡県福岡市
2018.11.27
西部ガス株式会社(福岡市博多区、酒見俊夫社長)は温浴事業に参入、福岡市西区小戸地区に1号店を建設する。
開業予定は2019年12月。
同社は2016年11月に策定した「西部ガスグループ中期経営計画」で、グループ事業全体の利益水準の維持拡大を目指すため、新たな事業への参入も視野に、幅広く事業拡大していく方針を示していた。
温浴事業は、エネルギーを中心としたくらし関連サービスを提供する同グループと親和性が高く、シナジーも期待できることから、事業参入を検討していたという。
1号店のコンセプトは、「自然の温もりが感じられる第二の我が家」。
自然の緑に囲まれた浴室に、岩盤浴、インナーテラス、暖炉や床暖房がある温暖ルーム(リラックスルーム)を併設、幅広い年代の人に、我が家にいるようなくつろぎを提供するとしている。
施設名称は「(仮称)ヒナタの杜 小戸の湯どころ」。
所在地は福岡市西区小戸2丁目1番32号。
延床面積は約2,300㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建。