【ニュース】 近鉄百貨店、奈良県内の自治体や生産者と開発に取り組んだ新商品を奈良店で11月21日より販売、地域商社事業の取り組み第1弾 奈良県奈良市

2018.11.16
株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、髙松啓二社長)は、奈良県内の自治体や生産者と開発に取り組んだ11の新商品を、コンセプトショップ「大和路ショップ」(奈良県奈良市、近鉄百貨店奈良店地階フロア内)で11月21日より販売する。

同社は、地域社会と共に成長・発展する地域共創型の百貨店を目指し、今年3月より地域商社事業の取り組みを開始。
奈良県内での商品開発プロジェクトはその第一弾となるもの。
今回販売する商品は、農事組合法人ふるさと明日香(奈良県明日香村)・奈良県山添村・株式会社吉田屋(奈良県下市町)・リストランテ リンコントロ(奈良県奈良市)の4者と連携し、奈良の新たな名産品として開発したという。

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ふるさと明日香(あすか夢販売所・あすか夢の楽市)では、明日香村内の農家が持ち寄った新鮮な野菜や果物を販売している。
今回の開発商品は「あすかさんぽ」(グラノーラクッキー・琥珀糖・メレンゲ・ポン菓子)。

山添村は、山々に囲まれた自然豊かな村で、奈良県の北東端に位置。
今回の開発商品は「山添の風 ほうじ茶・抹茶」(どら焼・まんじゅう)。

吉田屋は創業明治15年の老舗の葛菓子屋。
今回の開発商品は「葛をみんなで楽しむキット」。

リストランテ リンコントロは、人気の観光エリア「ならまち」で築120年の町家を改装したイタリアンレストラン。
今回の開発商品は「~ならの森~ ハンターシェフの手作りシリーズ ジビエソーセージ」(シカ・イノシシ)。

奈良店「大和路ショップ」は、近鉄百貨店奈良店(奈良県奈良市西大寺東町2丁目4-1)地階の食品売場にあり、奈良の蔵元30蔵の清酒が味わえるほか、常時100種類以上の商品をラインナップ。
同ショップ限定イベントなども開催している。