2018.11.16
ホテル阪神大阪（大阪市福島区、宮川敏総支配人）は、別館「ホテル阪神アネックス大阪」の開業日を2019年5月15日に決定した。
予約受付は2018年12月3日10時より開始する。

既存の本館（ホテル阪神大阪）が宴会場やスパ施設等を付帯した総合型シティホテルであるのに対し、今回開業する別館は韓国・中国等、東アジアからの旅行客をメインターゲットとした宿泊主体型ホテル。
客室や館内のいたるところに日本の伝統的な色彩や文様、素材を使用し、和の意匠をモダンに表現するという。

同ホテルの客室は、ダブルルーム（15㎡、117室）・ツインルーム（15㎡・58室）、スーペリアダブルルーム（22㎡・8室）、スーペリアツインルーム（22㎡・58室）、ハンディキャップツインルーム（22㎡・3室）、トリプルルーム（37㎡・10室）の全254室。
「さくら」「あかね」の2つのカラースキームの客室を用意（ハンディキャップツインを除く）し、全室禁煙とする（2階ロビーに喫煙室あり、紙巻きたばこ・加熱式たばこの分煙）。
約7割を占める15㎡のコンパクトな客室には、ベッド下にスーツケース収納を設けるなど、室内スペースを広く確保するという。

別館「ホテル阪神アネックス大阪」の所在地は大阪市福島区福島5丁目、交通は阪神本線「福島」駅より徒歩3分、JR大阪環状線「福島」駅より徒歩3分、JR東西線「新福島」駅より徒歩3分、JR各線「大阪」駅桜橋口より徒歩15分。