【ニュース】 JR東日本、駅ナカ等でのシェアオフィス「STATION WORK」を事業展開、11月28日より東京駅・新宿駅・品川駅で実証実験 東京都渋谷区
2018.11.07
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、社会課題となっている働き方改革・生産性向上のサポート等を目的に、利便性が高く、移動時間ロスが少ない駅ナカ等でのシェアオフィス「STATION WORK(商標登録出願中)」の事業展開に向けた検討を開始した。
「STATION WORK」では、駅ナカを中心にブース型
「STATION BOOTH(business/personal、(商標登録出願中)」、コワーキング型「STATION DESK(商標登録出願中)」、個室型「STATION OFFICE(商標登録出願中)」の3タイプのサービスを展開する予定。
2019年度上期の事業展開を見据え、2018年11月28日より、東京駅・新宿駅・品川駅の駅ナカで「STATION BOOTH(business/
personal)」の実証実験を開始する。
ブース型オフィス「STATION BOOTH(business/ personal)」の実証実験実施期間は、2018年11⽉28日~2019年2⽉20日
(2018年12⽉30日~2019年1⽉3⽇は休業予定)。
予約可能時間は2018年11⽉19日10時~2019年2月20日(予定、1ヵ月先の予約まで可能、空きがあれば終了日直前まで予約可能)。
利⽤時間は9時~21時。
設置場所は東京駅・新宿駅・品川駅の駅構内。
個⼈は専⽤WEBサイトからの登録制(2018年11月19日10時HPオープン予定)、法⼈はJR東日本との法⼈契約締結後に利用アカウント付与。
設置台数は各駅4台(「STATION BOOTH business」
「STATION BOOTH personal」各2台)。
利⽤料は無料。
予約は15分または30分の予約制(利用上限は1日1アカウント30分)。
サイズは東京駅が底辺約1.1m×1.1m・⾼さ約2.2m、新宿駅・品川駅が底辺約1.2m×1.2m・⾼さ約2.2m。
共同開発は株式会社ブイキューブ(東京都目黒区、間下直晃社長)。
問い合わせは、「JR東⽇本 STATION WORK お問合せセンター」まで。