2018.11.02
株式会社アゴーラ・ホスピタリティーズ（東京都港区、クォック・ゲイリー・ヤン・クエン社長）は、同社が企画開発する「まち」に展開する新ブランドホテルの1号店「アゴーラ・金沢」（石川県金沢市）を2019年秋に開業する。

同ホテルのコンセプトは「まちごころにふれる茶邸（さてい）～誇り高いセンスと傾奇（かぶ）く心意気～」。
茶道をホテルのサービススタイルに取り入れ、様々な工夫・趣向を凝らすという。

同ホテルが位置する金沢片町は、加賀百万石の城下町として古くから人々が集まり、金沢らしい豊かな文化が育まれてきた「まち」のひとつ。
金沢の「まち」の人たちと共に宿泊客を迎える仕組みを構築するとしている。

客室フロアは、スタンダードフロア（3～6階）、ハイフロア（7～11階）、トップフロア（12階）に分け、ツイン・ダブルの客室を設置。
3～12階にはコンセプトルーム（ツイン・トリプル）も設置する。

「アゴーラ・金沢」の所在地は石川県金沢市片町2丁目、交通はJR「金沢」駅より徒歩約30分またはタクシーで約13分、「片町中央通」バス停より徒歩約1分、「香林坊」バス停より徒歩約3分。
敷地面積は1,174.62㎡、延床面積は7,614.25㎡。
建物は地上12階、総客室数は200室（最大収容人数420名）。
付帯施設はレセプション、レストラン（朝食・夕食）、宿泊者専用ラウンジ、大浴場、スパトリートメント、フィットネス、ショップ、ランドリー等。