【ニュース】 大東建託など、高齢入居者向けの連帯保証人・身元引受人を不要とする「シルバープラン」の提供を開始 東京都港区
2018.10.22
大東建託株式会社(東京都港区、熊切直美社長)傘下のハウスリーブ株式会社(東京都港区、加藤雅俊社長)と大東建託パートナーズ(東京都港区、佐藤功次社長)は、10月1日より、高齢入居者向けの連帯保証人・身元引受人を不要とする「シルバープラン」の提供と、シニア向けサービスを利用できる入居者限定の「シニア向けサイト」の運用を開始した。
「シルバープラン」は、賃貸借契約の際に必要とされる連帯保証人・身元引受人を不要とする、シニア向けとしては新しい保証プラン。
従来の家賃保証に新たに見守りサービスを付帯し、ハウスリーブが大東建託パートナーズと連携し、提供する。
一方、「シニア向けサイト」は、入居者専用アプリ・ウェブサイト「DK SELECT進化する暮らし」内に新しく開設したもの。
宅食や家事代行など、日々の暮らしをサポートするサービスを入居者限定価格で提供する。
ハウスリーブがこれまで提供していた連帯保証人不要プランでは、入居契約者が高齢の場合、身元引受人の選任が必要だったが、今回の「シルバープラン」では、同社がこれまで培った家賃保証業務のノウハウを活かし、高齢者でも身元引受人を不要とした。
さらに、大東建託パートナーズが運営する「24時間いい部屋サポートセンター」とも連携、これまで同社グループが展開してきたサービスやそのノウハウを活かし、オートコールによる見守りサービスも付帯する。
また、新たにオープンした「シニア向けサイト」では、宅食(配食)・家事サポート・見守りサービスなどの日常生活をサポートするものから、趣味・レジャーなどの情報提供まで行う。
今後もサービス内容の拡大を予定しており、高齢入居者のより豊かで快適な暮らしをサポートするとしている。