【ニュース】 三井不動産など、「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区」の建物名称を「日本橋室町三井タワー」に決定、商業施設「COREDO室町テラス」を2019年秋にグランドオープン 東京都中央区
2018.10.16
日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合と三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は、「日本橋室町三丁目地区第一種市街地再開発事業A地区」(東京都中央区)で建設中の建物名称を「日本橋室町三井タワー」とし、商業施設「COREDO室町テラス」を2019年秋にグランドオープンすると発表した。
「日本橋室町三井タワー」は、同社が取り組む「日本橋再生計画」で、日本橋エリアの情報発信拠点となる最新の大規模複合ビル。
最先端のオフィス空間、様々な用途に利用できるホール&カンファレンス、日本初となる既存街区を含むエリア供給型のエネルギープラントなどに加え、日本橋に新たな賑わいを創出する商業施設や、豊かな緑あふれる潤いのランドスケープと大屋根を配した広場を備える。
オフィスフロアには、TRI-AD(トヨタグループの自動運転ソフトウェア開発新会社)ほか、世界をリードする様々な業種の先端企業の入居が決定しているという。
また、国内外からの一流テナント約30店舗で構成される低層階の商業施設「COREDO室町テラス」には、台湾よりメインテナントとして「誠品生活」を迎え、2019年秋にグランドオープン。
「世界で最もクールな百貨店14」「アジアで最も優れた書店」に選ばれた「誠品」が手掛ける、日本第1号店舗として「誠品生活日本橋」を出店する。
同店では、「Books, and Everything in Between.」がコンセプトの「誠品生活」ならではの感性で、日本橋の歴史、人々の暮らしの中で受け継がれてきたカルチャーを編集。
台湾発の「くらしと創造のカルチャー・ワンダーランド」として、創造的で新しいライフスタイルを発信するプラットフォームを目指す。
「日本橋室町三井タワー」(A地区)の所在地は東京都中央区日本橋室町三丁目地内他、交通は東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅地下直結、JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅地下直結、JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅より徒歩4分、JR各線「東京」駅より徒歩9分。
敷地面積は約1万1,480㎡、延床面積は約16万8,000㎡。
階数は地上26階地下3階。
「COREDO室町テラス(これどむろまちてらす)」の開業日は
2019年秋。
商業面積は約6,000㎡。
テナント数は約30店舗予定。