【ニュース】 森トラスト、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」を「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」にリブランド、白馬村初の外資系ブランドホテル 長野県白馬村

2018.09.28
森トラスト株式会社(東京都港区、伊達美和子社長)は、「ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方」(長野県白馬村)を「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」にリブランド、2018年冬に開業することで、マリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)と合意した。
同ホテルは、白馬村初の外資系ブランドホテルとなる。

同ホテルが位置する同村は、北アルプスの雄大な自然が広がり、冬には良質なパウダースノーを、夏には登山やトレッキングなどのアクティビティを体験できる、国内屈指の山岳リゾート。
外国人に人気のリゾートとして知られており、白馬村を訪れるインバウンドは年々増加しているという。

同ホテルでは、リブランドに向け、レストラン「Dining & Bar
LAVAROCK」の先行オープンや、ロビー・客室などの全館リニューアルを既に実施しており、温泉付客室27室を新たに増築する。

森トラストグループが長年培ってきた顧客基盤や事業ノウハウと、世界最大級の会員数を有するマリオット・インターナショナルの集客力を融合することで、インバウンドの更なる誘致を目指す。

なお森トラストグループでは、同ホテルの他にも、同村で国内でも希少なスキーイン・スキーアウトが可能な立地を活かしたラグジュアリーホテル「(仮称)白馬咲花プロジェクト」の開業を予定しているという。

「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」の所在地は長野県北安曇郡白馬村北城2937。
敷地面積は4,833.77㎡、延床面積は4,997.93㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階地下1階。
客室数は72室。
付帯施設はレストラン「Dining & Bar LAVAROCK」・ラウンジ・フィットネス・大浴場・スキーロッカー他。
開業は2018年12月(予定)。