2018.09.26
阪神電気鉄道株式会社（大阪市福島区、秦雅夫社長）・阪急阪神不動産株式会社（大阪市北区、若林常夫社長）・阪急阪神ビルマネジメント株式会社（大阪市北区、出﨑弘社長）は、昨年夏から行っていた西宮駅商業施設「エビスタ西宮」（兵庫県西宮市）の増床工事と既存部分のリニューアル工事を完了、10月29日11時にグランドオープンする。

今回のリニューアルにより、店舗面積は約1.7倍、店舗数は約2.5倍（29店舗から71店舗）となり、店舗の業種・業態構成も拡大。
施設コンセプトは「Quality Life Station」とし、日常の買い物の中で生活の豊かさや充実感を感じることができる施設づくりを進めたという。

リニューアル後の施設内では、バスロータリーに面した増床部分の1階に、レストランであり、バールであり、マーケットでもある、フードホールの進化形となる新しいタイプのフード集積業態
「STREET KITCHEN」を設置。
2階はファッションや雑貨等を大幅に拡充、3階にはフィットネスクラブやクリニック、保育施設等のサービス施設を導入する。

西宮駅商業施設「エビスタ西宮」の所在地は兵庫県西宮市田中町
1番6号（阪神「西宮」駅直結）。
開業年月日は2003年3月18日。
構造・規模は鉄骨造・地上3階建（増床部分）。
延床面積は既存部分が約1万5,000㎡、増床部分が約1万㎡。
店舗面積は既存部分が約8,500㎡、増床部分が約6,000㎡。