2018.09.19
つくばエクスプレス（TX）の運営を手掛ける首都圏新都市鉄道株式会社（東京都千代田区、柚木浩一社長）と三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）は、TX「柏の葉キャンパス」駅の北側高架下で開発した商業施設「柏の葉かけだし横丁」（千葉県柏市）の第1期・10店舗を9月20日にグランドオープンする。

同施設は、首都圏新都市鉄道が所有する土地に商業施設を建築し、三井不動産が賃借し、運営するもの。
TX高架下の「TX アベニュー柏の葉」北側で、「屋台」をモチーフとした19の小型飲食店舗とランナーズステーションの計20店舗で構成する。
柏の葉エリアの居住者や就労者・大学関係者・来街者など多様な利用客と、各店の個性豊かな店主によるコミュニケーションにより、地域コミュニティの醸成と活性化を目指す。

第1期では、柏の葉の健康長寿の街づくりの一翼を担うランナーズステーション （Run&Café「Bunny Burrow」）に加え、個性豊かな9つの飲食店舗がオープン。

今年7月以降に先行オープンしている一部の店舗では、既に新たなコミュニティや賑わいが生まれており、今回の第1期グランドオープンを機に、さらなる活発化が期待できるという。

「柏の葉かけだし横丁」（つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅北側高架下の屋台風飲食店舗街）の所在地は千葉県柏市若柴185番地6中央311街区5ほか。
敷地面積は1,323.27㎡、店舗面積は421.62㎡。
店舗数は飲食店舗19、ランナーズステーション（カフェ併設）1の計20区画。
第2期は2018年10月以降順次開業予定、全体オープンは2019年春頃。