【ニュース】 大和リースなど、BTO方式による東北大学の国際混住型学生寮「ユニバーシティ・ハウス青葉山」を竣工 宮城県仙台市
2018.09.13
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)を代表企業とするSPC(特別目的会社)「青葉山 40YearsPartners 株式会社」は、東北大学(仙台市青葉区、大野英男総長)の青葉山新キャンパス内で国際混住型学生寮「ユニバーシティ・ハウス青葉山(UH青葉山)」を竣工、9月19日にオープンセレモニーを実施する。
同学生寮は、BTO方式(Build Transfer and Operate)によるもの。
BTO方式とは、民間事業者が公共施設の建設を行い、完成後に施設の所有権を自治体や国立大学法人などに譲渡し、施設の管理・運営については引き続き行う事業方式。
「ユニバーシティ・ハウス青葉山」の建設地は仙台市青葉区荒巻字青葉468-1。
敷地面積は64万6,935.60㎡、延床面積は2万80.83㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造、1号棟6階建・2~6号棟7階建。
入居定員は752人(8人×94ユニット)。
事業者は青葉山 40Years Partners 株式会社(SPC)、代表企業は大和リース株式会社。
事業期間は40年間。