【ニュース】 近鉄百貨店四日市店、1階~7階を改装し11月20日にグランドオープン、「百貨店×専門店×コミュニティ」のハイブリッド型店舗へと転換 三重県四日市市

2018.09.07
近鉄百貨店四日市店(三重県四日市市)は、1階~7階を改装し、
11月20日にグランドオープンする。
当該規模の大改装は、平成19年以来、11年ぶりの実施となる。

今回の改装では、地域密着型・ターミナル複合商業施設として、従来の百貨店ゾーンを見直し、新たに再編集したうえで、集客力のある大型専門店を導入、イベントやワークショップなどのコミュニティ機能を強化。
「地元四日市ならでは」の取組みを推進し、「百貨店×専門店×コミュニティ」のハイブリッド型店舗へと転換を図るという。

同店では昨年10月、今までの「百貨店」という考えにとらわれず、新たな視点で魅力ある店づくりに取り組むため、若手・中堅社員を中心に「四日市店 リモデルプロジェクト」を発足。
「萬古焼」や「かぶせ茶」などの特産品の生産現場を訪ね、地域の歴史や特性を見つめなおしながら、議論を重ねてきた。
そのなかで見えてきたのは、「地域ならでは」のヒト・モノ・コトを通じ、同店を取り巻く近隣の生活者に寄り添った「集いの場」でありたいという思いだったという。

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集客力のある大型専門店の導入では、東海地区最大の「無印良品」(約2,200㎡)と、三重県初登場の「Café&Meal MUJI」(230㎡)を同時にオープン。
物産展やイベントを週替わりで開催する「5階催会場」についても、グランドオープンに合わせてリフレッシュし、百貨店が得意とする食品物産展などを中心に、無印良品と百貨店催事のコラボレーションも実施する。

コミュニティ機能の強化では、フランチャイズ事業として、サービスオフィス「SYNTH(シンス)ビジネスセンター近鉄四日市」を導入。
レンタルオフィスと貸会議室を設置する。

その他、カタログギフトブティック「リンベル」(9月14日オープン)を新規導入するほか、食品案内所を新設。
食品案内所では、地元三重・四日市のおみやげや期間限定販売の案内など、食品売場のコンシェルジュ機能を充実させ、あわせて全館に関する案内も行う。
各階には休憩コーナーを増設、レストルームやパウダールームの改修も行うという。

なお、平成25年から約5年間をかけて進めてきた各フロアの耐震工事も今年9月に完了するとしている。

改装面積は約6,000㎡、総工事費は約10億円、年間増収目標は約
14億円。