2018.08.28
相鉄グループの株式会社相鉄ホテルマネジメント（横浜市西区、吉田修社長）は、相鉄グループの宿泊特化型直営ホテルとしては大阪で3店舗目、チェーン全体で44店舗目となる「相鉄フレッサイン 大阪心斎橋」（大阪市中央区）を11月10日に開業する。

同ホテルは、関西を代表するショッピングエリア「心斎橋」に位置し、大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅より徒歩5分、大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩3分の立地。

客室数は175室で全室禁煙とし、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社（東京都港区、細井俊夫社長）製のセルフチェックイン・チェックアウト端末「スマーレ」を導入する。

また同ホテルでは、相鉄フレッサインの標準仕様となっている非接触型ICカードキー、加湿空気清浄機、32インチ以上の大型テレビ、全館Wi-Fi設備などを導入、高いセキュリティーと居住性を確保する。

さらに、株式会社相鉄ピュアウォーター（横浜市旭区、田中成人社長）が製造・販売を行っている全館浄水システム「良水工房」を導入、客室の洗面台や浴室、トイレなどすべてを「浄水」にするという。

なお同社では、2019年春に「（仮称）相鉄フレッサイン 神戸三宮」、2019年夏に「（仮称）相鉄フレッサイン 大阪なんば」の開業も予定している。

「相鉄フレッサイン 大阪心斎橋」の所在地は大阪市中央区東心斎橋1-12-23、交通は大阪メトロ御堂筋線・長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅より徒歩5分、大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅より徒歩3分。
延床面積は3,932.52㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上9階。
客室数は175室。
開業日は2018年11月10日。