【ニュース】 大京、「ライオンズ芦屋グランフォート」が経済産業省「Nearly ZEH-M」認定、省エネと創エネでエネルギー消費量を75％以上削減 兵庫県芦屋市
2018.07.11
株式会社大京（東京都渋谷区、小島一雄社長）は、同社が分譲する「ライオンズ芦屋グランフォート」（兵庫県芦屋市）が、経済産業省が定める「Nearly ZEH-M（ニアリーゼッチマンション）」として、日本初のBELS評価書を取得したと発表した。
Nearly ZEH-M（Nearly Zero Energy Mansion）とは、Nearly ZEH-Mの規定に準拠し、省エネルギーと創エネルギーにより基準1次エネルギー消費量を75％以上削減した集合住宅。
同物件は7月13日より販売を開始する。
経済産業省は2017年に「集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会」を立ち上げ、今年5月にZEH-Mの定義を策定。
同物件は、5階建ての中層集合住宅として、日本初のNearly ZEH-Mとなる。
六甲山系の豊かな自然美に恵まれた環境の中で自然の力と先進のテクノロジーを利用、大幅なエネルギー量の削減と災害時のエネルギー自立を実現するという。
ライオンズ芦屋グランフォートの所在地は兵庫県芦屋市朝日ケ丘町8番以下未定（住居表示）、交通は阪急神戸線「芦屋川」駅より徒歩17分、東海道本線「芦屋」駅より徒歩19分。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階地下1階建。
総戸数は79戸（住戸）。
間取りは2LDK～4LDK。
竣工は2019年5月予定。
