【ニュース】 アキュラホーム、あらゆるモノ・コト・空間を「シェア」することでコミュニティを育むまちづくりを目指した「ヒルサイドテラス若葉台」を6月30日より公開 東京都稲城市

2018.06.25
木造注文住宅を手掛ける株式会社アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)は、あらゆるモノ・コト・空間を「シェア」することでコミュニティを育む51区画の分譲住宅「シェアするまち『ヒルサイドテラス若葉台』(東京都稲城市)」を6月30日より一般公開する。

「ヒルサイドテラス若葉台」では、「シェア」の考え方を取り入れ、土地、家事育児、エネルギー などあらゆるものを「シェア」し、住民同士が自然とコミュニティを育むことで、資産価値の下がらないまちを目指す。

魅力的なランドスケープを追求し、区画数を減らしてまちに「余白(ゆとり)」 をつくり、道路は一般的な直線ではなく、曲線形の緑が連なるグリーンベルトとするといった工夫を通じ、変化に富んだ景観を生むという。

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同物件では、各街区には複数棟に1か所のコモンスペース(住宅地などで、数戸程度の住戸が共用するために設けられた道路・庭などの空間)、各住宅にはマルチパーパスルーム(自宅の外からも内からも出入りできる約4~5帖の自由な設計空間)といった中間領域を設定。
まちの中心にセンターハウスを設けることで、住民同士が土地や家事育児の悩みをシェアできるつくりとした。

また、全棟に搭載した太陽光発電により得られる売電収入を、まちの維持管理費用として運用する次世代型の管理組合法人を設立後、一括売電システムにより、エネルギーをシェアし、長期的に安定収入を得ることにより、資産価値の下がらないまちを目指す。

「シェア」の内容は、土地(コモンスペース)、エネルギー(太陽光発電)、センターハウス、防災時の水、かまどベンチ、宅配ロッカー、工具、本、グランピンググッズ、家事、育児、ネット環境、シアタールーム、マルチパーパスルーム、マルチユーティリティ他。

なお、美しい景観のまちを実現するため、建物配置や色彩の規制、電柱の地中化、アンテナや物置の配置位置など生活に関するものまで細やかなルールを作成した、稲城市初となる景観協定も締結した。

「ヒルサイドテラス若葉台」の所在地は東京都稲城市若葉台4丁目30-32他(地番)、交通は京王相模原線「若葉台」駅より徒歩17分。
総計画数は51区画、木造軸組工法2階建。
土地面積は174.33㎡~247.75㎡、建物面積は90.26㎡~120.27㎡。